【出展レポ】第36回 ものづくりワールド 東京に参加しました。
- 2024.7.8
APPLE TREE株式会社は、2024年6月19日~21日の間、東京ビッグサイトで開催された「第36回 ものづくりワールド 東京」、その中で開催された「次世代 3Dプリンタ展」に出展いたしました。
次世代3Dプリンタ展は、西日本最大の製造業の展示会「ものづくりワールド」を構成する展示会の1つです。
日本国内でも知名度・集客力があり、多くのリード獲得が期待できる展示会です。
私たちの目的は、この展示会を通じて最新の技術を広く紹介し、新たなビジネスチャンスを創出することでした。
1. ブースの設営準備
本社が大阪にあるため、会期期間の1日前から今回の展示会場である東京まで、新幹線で向かいました。
大阪から東京まで、新幹線に乗ればあっという間に到着です。
会場についたら早速、明日からの展示会に向けてブースの設営が始まりました。
Creator4Sは100kg近く重量があるので、設置するだけでも一苦労でした。
設営中の様子 その1 設営中の様子 その2 設営中の様子 その3 設営中の様子 その4 設営がひと通り終わった様子
事前に考えていたレイアウトを元に、明日からの展示会の成功を祈りつつ手際よく設営していきます。
今回は、3Dプリンターを使って小さなスケールモデルを作成していたので、それも駆使しながら設営をどんどん進めていきます。
作成したスケールモデル 機種のモデルも使って配置を考えました
設営業者に細かくお願いをしながら、位置やバランスの調整を行なっていきました。
スケールモデルを事前に準備していたこともあって、スムーズに設営が完了しました。
2. 展示した機種
すべての機種の展示が完了しブースが完成した様子
今回の展示会で私たちAPPLE TREEが展示したのは、以下3ブランドの計10機種でした。
- FLASHFORGE製品:
- Creator4S:最終製品製造に対応した3Dプリンター。カーボン素材やスーパーエンプラなどの印刷が可能。
- Guider3 Ultra:高速3Dプリンターで、複雑なモデルの迅速な一体成形に対応。
- Markforged製品:
- SCANTECH製品:
- IREAL M3:ハンディー型カラー3Dスキャナーで、研究室や現場でのスキャンに適しています。
- SIMSCAN:工業測定用のコンパクトなハンディー型3Dスキャナー。
- KSCAN-MAGIC:5つのスキャンモードを搭載し、多様な用途に対応可能なハンディー型3Dスキャナー。
- TRACKSCAN-Sharp:光学式トラッカーと組み合わせた3Dスキャンシステムで、多岐にわたるニーズに対応可能。
- NIMBLETRACK:コンパクトなデザインながら、高い機動性を備え、完全にワイヤレス化された3Dスキャナー。
これらの機種のレイアウトをすべて終え、後は翌日からの展示会を待つのみです。
3. 展示会当日の様子
サンプルモデル その1 サンプルモデル その2 サンプルモデル その3 サンプルモデル その4 サンプルモデル その5 サンプルモデル その6
そうした中、展示会がスタートしました。
造形サンプルについても、今回に向け新しく制作したものもあり、準備は万端です。
大きなFLASHFORGEロゴや、上記で紹介したスケールモデル、巨大な猫など、多くのモデルをこの日のために準備しました。
心配を胸中に秘めたまま迎えた初日でしたが、たくさんのお客様にご来場いただき安堵しました。
TRACKSCAN-SHARPの商品説明をするスタッフ Markforgedの製品紹介 その1 Markforgedの製品紹介 その2 SCANTECHの製品紹介 FLASHFORGEの製品紹介
4. 成果と反応
3日間の期間中、ブースに訪れてくれるお客様が途切れる瞬間もほとんどなく、最後まで大盛況で終えることができました。
APPLE TREEとしても、大変有意義で参加して良かったと思えた展示会でした。
多くの来場者から積極的な関心と好意的な反応を得ることができ、特に展示された製品に対する関心は高く、多くのリードを獲得することができました。
次回は、10月2日から開催予定の「第27回 ものづくりワールド 大阪」に出展予定なので、お時間の都合が合う方はぜひ、足を運んでみてください。