Fuse 1+ 30W

外注待ちを減らし、機能部品を社内で回す

Fuse 1+ 30Wは、サポート材が不要なSLS方式と30Wレーザーにより、試作、治具、交換部品、少量生産を社内で進めやすくするコンパクトなSLSシステムです。

Fuse 1+ 30W
Fuse 1+ 30Wと後処理ワークフロー

試作だけで終わらない、現場で使えるSLSへ

Fuse 1+ 30Wは、機能試作から治具、交換部品、少量ロット部品まで社内で素早く製作できるSLS 3Dプリンターです。ナイロン系パウダーを30Wレーザーで焼結し、内部流路、薄肉、ラティス、ヒンジ、スナップフィットなどの複雑形状もサポート材なしで造形できます。Fuse SiftやFuse Blastと組み合わせることで、粉末回収から表面仕上げまでの後工程も効率化。試作だけでなく、現場で使える部品づくりまでスムーズに対応します。

30W高出力レーザー
サポート不要複雑形状に対応
110μm積層ピッチ

FEATURES

主な特徴

Fuse 1+ 30W は、少量生産や機能部品の内製化を加速するコンパクトSLSです。

01

高速造形

30Wレーザーによるスピーディな造形を実現。試作から小ロット生産まで、リードタイムを短縮します。

Fuse 1+ 30Wで造形した機能試作部品
02

サポート不要

SLS方式によりサポート材が不要。複雑形状もそのまま造形でき、後処理の手間とコストを削減できます。

サポート材なしで造形できるSLS部品
03

機能部品向け

ナイロン材料による高い強度と耐久性を実現。治具や機能部品など、実用的な部品づくりに適しています。

ナイロン材料で造形した機能部品
04

コンパクトなSLS

設置しやすいコンパクト設計。オフィスや工場の限られたスペースにもフィットし、導入のハードルを下げます。

コンパクトに設置できるFuse 1+ 30W
Fuse 1+ 30W

開発と製造の間にある、少量ニーズを受け止める

機能試作用SLS部品

機能試作

剛性、耐久性、薄肉形状を実使用に近いナイロン部品で確認できます。

治具や製造補助具

治具・製造補助具

固定具や検査治具を必要なタイミングで作り、現場改善を止めにくくします。

少量生産向けSLS部品

少量生産

補修部品や量産前ロットを、必要数だけ柔軟に用意できます。

造形後の粉末回収から仕上げまで、SLS運用をひとつの流れに

SLSは造形して終わりではありません。造形後のパーツ取り出し、未焼結粉末の回収、表面仕上げまでを一連の後処理工程として整えることで、安定した運用が可能になります。Fuse 1+ 30WにFuse SiftとFuse Blastを組み合わせることで、開発現場や製造現場でも扱いやすいSLSワークフローを構築できます。

Fuse 1+ 30Wと後処理機器
Post Processing

造形後の作業を、次の生産につなげる

粉末をきれいに回収し、パーツ表面を整える工程まで見通すことで、試作だけでなく治具や少量部品の繰り返し運用にも使いやすくなります。作業場所、粉末管理、仕上げ品質をまとめて考えられる点が、Fuseシリーズの運用メリットです。

Fuse Sift
Fuse Sift

粉末を回収し、次の造形に備える

Fuse Siftは、ビルドチャンバーからパーツを取り出しながら、未焼結粉末をふるい分けて回収するためのステーションです。

Fuse Blast
Fuse Blast

表面仕上げをそろえ、作業負担を減らす

Fuse Blastは、造形品に残った粉末を除去し、表面の質感を整える後処理装置です。

仕様

造形方式
SLS / Selective Laser Sintering
最大造形サイズ
165 × 165 × 300 mm
造形容量
8.2L
積層ピッチ
110μm
レーザー
30W イッテルビウムファイバーレーザー
レーザー波長
1070nm
材料供給
ナイロン系パウダーによるSLS造形
粉末再利用
Fuse Siftで未焼結粉末の回収・ふるい分けに対応
レーザー安全性
Class 1レーザー製品
サポート材
不要
チャンバー交換
着脱式ビルドチャンバーで運用
ビルドチャンバー
Fuse 1+ 30W / Fuse Sift用の着脱式モジュール
後処理連携
Fuse Blastで粉末除去と表面仕上げに対応
本体寸法
645 × 685 × 1,070 mm
本体重量
120kg(ビルドチャンバーとパウダーを除く)
スタンド使用時高さ
1,655 mm
設置性
オフィスや工場の限られたスペースにも設置しやすいコンパクト設計
運用規模
試作から小ロット生産まで
作業工程
造形、粉末回収、表面仕上げまでを一連の流れで運用
対応形状
内部流路、薄肉、ラティス、ヒンジ、スナップフィットなど
造形環境
空気、窒素
粉末回収
Fuse Siftで未焼結粉末の回収・ふるい分けに対応
後処理
Fuse Blastで粉末除去と表面仕上げを効率化
周辺ワークフロー
Fuse Sift、Fuse Blastと組み合わせて後工程を整理
対象運用
開発現場、製造現場の少量部品運用
接続方式
Wi-Fi、Ethernet、USB
操作画面
10.1インチタッチスクリーン
ソフトウェア
PreForm、Dashboard
対応ファイル形式
STL、OBJ、3MF、FORM など
主な材料
Nylon 12、Nylon 11、Nylon 12 GF、Nylon 11 CF、TPU など
主な用途
機能試作、治具、交換部品、少量生産の立ち上げ
周辺機器
Fuse Sift、Fuse Blast

SLSの力を、あなたの生産規模に。

試作から量産準備まで。2つのFuseが、ものづくりの段階に合わせてSLS活用を広げます。

開発・試作用

Fuse 1+ 30W

試作・治具づくりをもっと速く、もっと手軽に。

Fuse 1+ 30W
生産・量産対応

Fuse X1

大型部品を、高密度・安定して生産。

Fuse X1

試作〜小ロット生産

生産規模

中ロット生産〜量産準備

試作品、治具、機能検証部品、ロボット部品

主な用途

大型機能部品、量産部品、補修部品、ダクト、TPU部品

設計開発、研究開発、試作検証

活用シーン

生産技術、製造、量産ライン

アイデア検証・設計開発を早く回したい場合

選ぶ目安

安定した生産体制を構築したい場合

造形サイズ165 × 165 × 300 mm
レーザー出力30W
造形エリア容量8.2 L
造形サイズ330 × 330 × 565 mm
レーザー出力120W
造形エリア容量61.5 L

社内SLS運用を、実機と造形サンプルで確認できます

Fuse 1+ 30Wの導入をご検討中の方へ、用途に合わせた機種選定、サンプル造形、ショールーム見学のご相談を受け付けています。