3Dプリンターはモノづくりの仕組みを変えました。
特に、製造業は大きく変わりました。
製造業ではこれまで商品化に至るまでどうしても時間がかかってしまい、コストがかかる現実がありました。
それが、3Dプリンターを導入することにより、商品化までのスピードが早くなり、コストも1/10以下まで抑えられるようになりました。
しかし、日本は3Dプリンターの普及が遅れており、世界に遅れを取っています。
これは、大変由々しき事態だと、私は捉えています。
これから全業種に3Dプリンターが導入されるからです。
つまり、3Dプリンターが普及せず、開発が遅れると、日本は全業種で世界に遅れを取る可能性があるということです。
だからこそ、私たちは安くて品質の優れたパーソナル3Dプリンターを普及させ、モノづくりをする人の手助けがしたいと考えています。
それに伴い、私たちは「一家に一台3Dプリンターを普及させる」ことを目標として掲げ、日々挑戦しています。
現在では、3Dプリンターの国内販売台数が1万台を突破するまでに成長しました。
確かに、私たちの活動は業界の中では少しずつ広まっているのですが、私たちの目標とは程遠い状況です。
もし、私たちの活動が、今後、あらゆる業界に広まっていけば、日本のモノづくりはますます盛り上がっていくと確信しています。
APPLE TREEは少しでも3Dプリンターに興味を持ってもらえるよう、頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。